Dentalism No.20
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3Prole うちだ・ゆきこ/1970年山口県出身。1994年神奈川歯科大学を卒業後、勤務医を経て1996年に結婚。1997年に内田歯科医院開業・副院長となる。この春、高校1年生、大学1年生となる二人の息子の母親でもある。医療法人鶴翔会 内田歯科医院山口県山口市鋳銭司中津5672-1☎083-985-0418http://uchidadental.com/歯科業界で働く素敵な女性を「デンタリズム」にご紹介ください。情報お待ちしております。 info_toiawase@dentalism.jp週に一度の休診日でもある日曜は、義理のご両親が育てている野菜を一週間分収穫するのが日課となっている。自然の恵みいっぱいに育った野菜が、ゆき子先生の元気の源だ。妻として、母として、嫁として、副院長として、支え、支えられる日々。山口県で結婚して19年。義理のご両親と同居しながら、開業と同時期に一人目を出産。歯科医師としてフルタイムで働きつつ、二人の息子を育ててきた内田ゆき子先生。彼女がにこにこしながら話すと、すべてがほんわかした話に聞こえてしまうが、実は、その内容は意外とハードである。夜、仕事を終えて自宅に帰るや否や、急ぎ食事や家事を済ませ、その後、通学のために離れて暮らす息子たちが寝泊まりしている家まで高速を車で30分かけて向かう。そこからもう一度家事のやり直しだ。食事の準備や後片付け、洗濯など、身の回りの世話を一通り済ませると、あっという間に深夜である。しかし彼女の表情に悲壮感はなく、そのキャパシティの大きさには、ただただ驚かされるばかりだ。話し上手で聞き上手。院内での患者さんとの和やかなやりとりが目に浮かぶ。「一患者、一笑いを目指しているんです。笑うと緊張もほぐれますし、唇も柔らかくなりますしね」言葉の端々に、患者や仕事仲間、家族との信頼関係を大切にする姿が滲み出る。生まれ持った才能か、育ちの良さか。こんな女性を妻にした内田昌德院長が羨ましい。ただし、忙しく多様な役割を果たす彼女が頑張れる環境を支えているのもまた、よき理解者であり協力者、院長の存在なのだ。輝きの秘訣医療法人鶴翔会 内田歯科医院 副院長内田ゆき子Yukiko Uchida 輝く女性に逢いに行く

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